こんにちは、春日井コワーキングスペースRoom8オーナーの鶴田です!
今回は、僕が最近体験した衝撃的な出来事についてお話ししようと思います。実は、ReplitのAIエージェントを使ってRoom8のWebアプリを作ってみたんですが、正直、これには感動です!(笑)
僕はエンジニアと言っても、WordpressのPHPをいじったり、ちょっとしたJSを書いたりする程度のエセエンジニアですが、これならちょっとしたシステムなら簡単に作れちゃう!という実感を得ました。
実はこれまでは、Room8の会員システムを自分で作ろうと何度も考えた事はあるのですが、でもやる事多すぎて結局放置していたんですよね。
そんな僕にとって、自然言語で「こんなシステム作ってほしい」と言うだけで、アカウント作成からログイン機能、データベースまで自動でやってくれるというのは、まさに「これならいける!」と思わせる体験でした。
このブログでは、僕がどのようにしてReplitのAIエージェントを活用し、Room8のWebアプリを構築していったのか、その具体的な流れと感動ポイントをお伝えしていきます。次のセクションでは、従来のシステム開発でどんな苦労をしていたのか、そして今回の体験がいかにその壁をぶち壊してくれたかを詳しくお話ししますね。
要件爆発と設計の苦悩

正直に言うと、最初の頃は要件が次々と追加されて、要件爆発状態になっていました。
- QRコードでのチェックイン・チェックアウト
「QRコードでチェックインチェックアウトできると良いな」なんて思ったり、 - 位置情報の取得で不正防止
「位置情報も取得して、不正なアクセスができないようにしなきゃ」とか、 - ユーザーによるプラン変更
「ユーザーが自由にプランを変更できるといいよな」とか、 - アカウント情報の管理
「アカウント情報、もちろん個人情報の変更もできるようにしないと」とか、 - お知らせ機能やイベント告知
「お知らせ機能やイベント告知なんかもあったら最高だよね」とか…。
要件が決まった後でも、ここから設計作業が始まるわけで、正直面倒くさくて、どれを削るか入れるかでいつも悩んでいました。
そう考えているうちに、どんどん面倒くさくなって、最終的には放置状態に。
直接お金になる訳じゃ無いですしね・・・
こんな状況であれば、システムを作るためのハードルはかなり高く感じられてしまうんですよね。
ReplitのAIエージェントとの出会いとその感動

そんな状況で、ある日ReplitのAIエージェントと出会いました。
「これなら絶対に簡単に作れる!」と思わず叫んでしまった瞬間でした。
- 自然言語で指示を出すだけでOK
なんと、日本語で「アカウント作成して」「ログイン機能を作って」と伝えるだけで、
必要なコードやデータベースまで自動で組み上げてくれるんです。
詳細設計やデータベース設計も全てお任せできるので、超簡単にシステムが作れると実感しました。 - バグも自動で解決
バグが発生した場合、ただ「僕はバグですよ」と伝えるだけで、
ReplitのAIエージェントが自動的に問題箇所を見つけ、修正してくれます。
手間のかかるデバッグ作業が、まるで魔法のように解消されました。 - 機能の追加もスムーズ
例えば、プランが9つある状態を伝えると、その情報を元に必要なDBのテーブルが自動で構築され、
プラン選択用のUIも整備されるという具合です。
要件を言葉にするだけで、システムが必要な機能を追加してくれる柔軟さに、思わず感激してしまいました。
ReplitのAIエージェントは、まさに「要件爆発で途方に暮れていた私の救世主」でした。
従来の煩雑な設計や実装作業が、まるで魔法のようにシンプルに。
この体験を通して、どんな小さなアイディアも、超簡単に形にできる可能性を強く感じました。
これからの可能性と今後の展望

ReplitのAIエージェントのおかげで、これまで面倒だったシステム開発が、言葉にするだけで実現できる時代に突入したと実感しています。
従来は、要件を決めた後の設計から実装まで膨大な労力が必要でしたが、これなら小規模なアイディアやプロジェクトでも、すぐに動く形にできるというのは大きな魅力です。
- 素早くアイディアを形に
以前は、機能追加やDB設計に手間取っていた部分も、自然言語で要件を伝えるだけで、必要な構成が自動的に整備されるため、思い立ったらすぐにシステムが作れるのは非常に心強いです。 - 将来的な拡張性
今回の体験で感じたのは、単に小さな機能だけでなく、将来的にもっと複雑な要件や拡張にも柔軟に対応できる可能性があるという点です。
もちろん、大規模で高度なシステムを目指すなら従来の方法も必要ですが、日常的な運用や、ちょっとした新機能の追加に関しては、これほど手軽な手段はありません。 - 多くの人に開かれた開発環境
専門的なプログラミングスキルがなくても、誰でも自分のアイディアをすぐに形にできるという点は、非常に大きなメリットです。
Room8で活動している皆さんも、この手軽さを活用すれば、ビジネスの新たな可能性を広げられるのではないかと思います。
とはいえ、完璧ではないのも事実です。
現状では、細かい仕様の調整や、複雑な要件に対する対応力など、まだまだ改善の余地がある部分もあります。
しかし、これらの課題は進化の証でもあり、今後のアップデートとともに、さらに使いやすく、柔軟なツールへと成長していくと信じています。
ReplitのAIエージェントは、これからの開発のあり方に一石を投じる存在です。
僕自身、この体験を通じて、これまでの壁が一気に低くなったと感じています。
今後も新たなアイディアや機能に挑戦しながら、可能性を広げていきたいですね。
まとめ
今回は、ReplitのAIエージェントを活用してRoom8のWebアプリを開発した体験についてお話ししました。
要件爆発状態で苦労していた従来のシステム開発と比べ、自然言語で要件を伝えるだけでシステムが形になるという感動は、開発現場に革命をもたらすものだと感じています。
- 直感的な操作でシステム構築
指示を出すだけでコード、データベース、UIが整備される手軽さは、これまでの開発の壁を大きく下げました。 - バグ解消や機能追加の迅速さ
バグを報告するだけで自動的に解決し、必要な機能をその場で追加できる柔軟性は、日常的な開発において大きなメリットです。 - 将来性と現状の課題
完璧ではないものの、今後のアップデートでさらに高度な要件にも対応できる可能性を秘めています。
Room8で活動する皆さんも、もし何か新しいアイディアや改善したいシステムがあれば、ぜひこのツールを試してみてほしいと思います。
僕自身、これからもReplitのAIエージェントを活用し、新たな可能性を追求していくつもりです。
これからの開発の未来に向けて、共に新しい一歩を踏み出しましょう!